「トゥトゥ」というのは、フランス語で「ワンちゃん」という意味です。
小さな子どもがワンちゃんを呼ぶとき、「トゥトゥ」と呼ぶそうです。
50坪の敷地に、広い専用庭が特徴の戸建タイプ物件で、
広い庭で子どもが水遊びをしたり、ワンちゃんと外で遊んだり出来るようにという願いから出来た物件でもありますので、
それがぱっと伝わるような名前にしたいと思い、「トゥトゥ・ガーデン」と名付けました。
最近の賃貸物件入居者様の中には、マンションタイプに飽きたという方も沢山いらっしゃいます。
細部にこだわりを持っている方の中には、自分の専用の庭を自由に使いたいという方も多いと思います。
また『はるひ野』の恵まれた環境の中で子育てを希望する方も多く、
庭を自由に使える物件というのは入居者様に待ち望まれていた物件だったようです。
現在、トゥトゥ・ガーデンは全部で55戸があります。
もともと、はるひ野という街は、マンションが立ち並ぶような地域ではなく一戸建てなどの低層住宅しか建てられない地域でした。
マンションが建てられる地区は限られていますし、
マンションよりも一戸建の方がはるひ野のイメージに合うと思い、一戸建てにしようと決めました。
トゥトゥ・ガーデンは、平成15年から3期に分けて建てていきました。
一期は北側、二期はその反対側、三期はその隣の西側。
当初は、本当に何もない場所でした。
建設予定地が、メイン道路の両側だったこともあり、街並みを造るつもりで物件を建てました。
ですから、屋根の色を揃え、緑を多めに植えるようにして、はるひ野のゆったりとした空気を壊さないように、
敷地にはゆとりをもたせるように心掛けました。
嬉しい事に、はるひ野のイメージとしてパンフレットにも使用されたりしましたし、
そのお陰か解かりませんが、「はるひ野で一戸建てに住みたい」というニーズが増えたようです。
建物の外観は統一感がある綺麗な街並みを造るため揃えましたが、形や間取り、広さは全て違います。
建てるにあたり、同じものをいくつも並べるのだけはやめようと決めていました。
みんな1つずつ違えば、入居者の方だって面白いでしょうし、
やはり隣の人と全く同じ物件に住んでいるというのは面白くないと思いますからね。
物件を選ぶ際に、同じ間取りですと、日当たりや道路に接しているかなどを選択条件にしてしまいますが、
間取りが違えば自分にあったタイプの物件を選ぶことが出来ます。
はるひ野は道路も広いですし、近郊に色々な施設がありますので、
車があるとすぐに遊びにいけますので、駐車スペースも充実させました。
はるひ野は、新宿まで電車で40分も掛からないという立地にあるにも関わらず、まだまだ自然も多く残っています。
朝・夕には野鳥の声がチュンチュン聞こえますし、
周りに「よこやまの小道」というワンちゃんの散歩にぴったりな散歩コースがあったり、ホタルが生息している池もあります。
緑を多く残しながらも、大型スーパー、産地直売所など生活をする上で便利な施設も増えています。
ワンちゃんを飼っている方、子どもを育てている方も、そういったはるひ野の良い環境を満喫して頂ければいいなぁと思います。